自炊は一人暮らしをする前に練習しておくべき
どうも。
以前書いたが、只今経済的に追い詰められているので、自炊を再開した。
でも毎日何かを作るのは非常に面倒なので、作り置きおかずを作った。
・豚肉とにんじんのしぐれ煮
・鶏肉のケチャップ炒め
・メカジキとネギの塩炒め
・にんじんのきんぴら
・ほうれん草の胡麻和え
・ピーマンとじゃこ炒め
以上。
結構作ったので、数日はもつだろう。
さっき豚肉のしぐれ煮を食べたが、甘辛でかなり美味しかった。
やっぱり自分で時間をかけて作ると美味しく感じる。
今日、料理をたくさん作っていて、実家暮らし時代を思い出した。
実家暮らし時代に節約のために始めた自炊
一人暮らしをする前、一人暮らし開始のための貯金をしていた。
そのためにランチを外で買わずに手作りし始めた。
だが、まともにおかずなんか作ったことのない私は、何か参考にするものが必要だった。
そして買った本がこれ。
つくおき 週末まとめて作り置きレシピ (KOBUNSHA・美人時間ブック) [ nozomi ] 価格:1,404円 |
「週末に作り置きするだけ」なら私にもできるだろうと思い購入。
はじめは、レシピ通りに作るだけだし簡単簡単、と思っていたのだが、料理初心者の私には結構大変だった。
まず、要領よくできないのでバタバタした。
慌ててレシピの手順を間違えたり、調味料の量を間違えたりした。
火を使っているうえ、中火〜強火にしていたので焦げやすく、常に火を気にしないといけなかったからだ。
初心者は基本、弱火にしておこう。
あと調味料や材料は全て揃えておこう。
当たり前かもしれないが、雑な性格の人は気をつけよう。
それから、作り置きの本は主婦を想定しているため、量が2〜3人分。
これを1人分に計算して、無駄なく材料を用意する必要がある。
この本はまとめて作ることが想定されているので、「これらを用意すれば一通り作れるよ」という材料リストが最初に載っているので分かりやすかった。
非常にお世話になった本で、初心者にもおすすめだ。
作り置きは一人暮らしを始めるまでの3ヶ月ほど続いた。
この経験で、かなり料理を作ることに慣れた。
といっても今のアパートはキッチンスペースがとても狭く、はじめは苦労したのだが。
これがなかったら、一人暮らしをして自炊なんてできなかったと思う。
一人暮らしを考えている人は、実家にいる間に自炊に慣れておくべきだ。
いざというときに、料理スキルは役に立つので。
ちなみに今回作った料理のレシピは以下。
ではまた。