人事異動は本当に必要なのか
どうも。
昨日、送別会があった。
飲みの場だったのでお酒が入っているせいか、少々事件が起こった。
べろんべろんに酔った上司が怒鳴り始めたのだ。
上司の上司が止めたり、男性社員がなだめたり、最後は強制的にタクシーに乗せたりして、何とかおさまったのだが。
正直、自分をコントロールできないレベルまで飲むなよ、と思った。
確かに、特別な機会なので羽目をはずしたい気持ちは分かるが、周りに迷惑がかかるような酔い方をするなら飲む量を自分で調整して欲しい。
いつも飲み会はとても楽しいのだが、昨日はちょっと冷めた気持ちになる時間があったので残念だった。
ところで、飲み会で周囲を傍観していて、そういえば私のいる部署もだいぶ変化したなぁと感じた。
4月の人事異動で、一番優秀な人が異動してしまい、頼りにならない人が異動してきた。さらに、優しくフォローしてくれていた人も、今回定年で退職(異動するだけだが)してしまった。
新しく入ってきた人たちは、初対面からあまりいい印象ではなかった。
どちらも、自分のことしか考えていない感じがものすごく伝わってくる。
新卒ならともかく、これだけの年齢の人がこれってどうなの?と疑問に思う。
若い頃と何も変わらなかったのか、それとも悪化したのか。
人事異動って本当にメリットがあるのだろうか。
優秀な人を無理やり動かして、部署の雰囲気に合わない人を他から動かしてくる。
馴染むのにも時間がかかるし、特にうちの部署は最小人数で何とか仕事を捌いていた状態だったのに、それを崩壊させて何になるのかと憤りさえ感じた。
ますます正社員って怖いなと。
派遣は不安定な分、人事異動もなく、環境に不満があれば別の場所に移れる。
これも若さゆえの待遇だとは思うが、大きなメリットだ。
環境のストレスは非常に大きな影響を与えるので、自分の精神を脅かす環境からはできるだけ避けたい。
まだしばらくは派遣で頑張っていくつもりだ。
ではまた。