サワイユは何をする人ぞ

24歳派遣が、したいことや夢を模索するブログ。好きなゲームや映画なども紹介している。

半年で退職、ブランク2年の私でも内定取れました。

どうも。

 

 

先日、面接を受けた企業から連絡があり、

「採用を内定いたしました。」と。

もんのすごく嬉しかった。

職場なのにしばらくにやにやしてしまったくらい。

たくさん応募して、面接もほぼ毎日受けて、数を打っておいてよかった。

新卒で入った会社を半年で辞め、2年以上も違う職種で働いてブランクがある私でも、内定は取れるんだな、ということが分かった。

ただ、内定を取れたのは、色んな要素があったからだと思う。

ので、今日は、私が転職活動で何をしたか、何を心がけていたかを書いていこうと思う。

あ、前提として、現在24歳の転職なので、もっと上の方には参考にならないかもしれないが承知いただきたい。

 

 

やったことを書き出すと、

  • 転職時期の4ヶ月前から動き出した
  • エージェントに経歴書の書き方や面接の対策などを教えてもらった
  • 働きたいな、と思った会社にはどんどん応募した
  • 求人や企業のサイトを見て、自分が実際に働くことをイメージしながら質問を考えた
  • 面接用に言葉を考えたりはしなかった

という感じ。

 

<転職時期の4ヶ月前から動き出した>

転職時期ギリギリに動いても、内定を取れないという恐ろしい事態になりかねなかったので、早めに動いた。

あとエージェントから、年始から動き出す転職者が多いので年末に応募しておくと書類が他の応募者たちに埋もれず見てもらいやすい、と言われたのでそうした。

 

<エージェントに経歴書の書き方や面接の対策などを教えてもらった>

エージェントでやったことは以前ブログに書いた。

www.sawaiyu.com

エージェントは登録者を企業に紹介する役割もあるので、できるだけ登録者の書類や面接が通るように対策をしてくれる。

なので、初回の面談の際に、経歴書の手直しや面接時にこう説明するといいよ、などのアドバイスをくれる。

実はエージェントで書類が通ったのは数が少なかったのだが、個人で求人サイトから応募するときにその書類を流用したら、書類が通ることが多くなった。

感謝。

あとはエージェントによって、面接のセミナーもあり、私は初めての面接の前日に行ってきた。

20代は経験が浅いので、Will(目標ややる気など)を多くアピールした方がいい、とか、企業の求める人物にあった自己PRを考えておくとか、座学だったものの結構参考になったので一度行ってみることをおすすめする。

 

<働きたいな、と思った企業にはどんどん応募した>

これは、経歴や面接に自信がない人には是非やって欲しい。

求人の求める人物像に「◯◯経験3年以上」とか経験年数が書いてあることがあるが、半年しか経験がなくても、まず応募してみたほうがいい。

というのも、実際、デザイン経験半年の私でも、書類が通ったことがあるのだ。

経験が浅くても、入社してバリバリ勉強して成長する意欲のある人なら歓迎、という企業はある。

これが、30歳でほぼ経験なし、だとキツいと思うが、20代なら将来性を見込まれれば、入れてもらえる可能性がある。諦めなくていい。

まぁそれでもダメな企業もあるので、数を打っておくといいだろう。

 

<求人や企業のサイトを見て、自分が働くことをイメージしながら質問を考えた>

面接でよくある大事な質問項目、「質問はありますか?」。

これは、もちろん単純に企業側が応募者の疑問を入社前に解消しておきたいというのもあるだろうが、意欲も見ていると言われている。

実は、以前は私は質問を考えるのがとても苦手だった。

だが、これは面接セミナーで学んだことなのだが、自分が明日からここで働くとしたら、と考えるといいそうだ。

私もこう考えたら色々疑問を持てるようになった。

就活マニュアルに載っているような定番の質問でもいいが、例えば、

「〇〇という制度がありますが、どのようになっていますか。」

などのその会社ならではの質問や、

「この会社には週1でランチミーティングがあるそうですが、どんな話をするんですか。」

など、その会社の雰囲気を知ることができる質問をしておくと、働く環境のイメージがしやすい。

 

<面接用に言葉を考えたりはしなかった>

面接セミナーでは、事前にどう答えるか考えておくといいと言われたが、私は覚えるのが苦手だし、それだと他の質問がきたときに答え方が不自然になると思い、何となく内容は決めていたが、言い方は特に考えていなかった。

ある程度丁寧な言葉であれば、きっちりした言葉遣いに直さなくてもいいと思う。

デザイナー職というのもあってか、新卒のようなきっちりした面接をするところが少ないため、臨機応変に答えられる方が、印象はいいだろうと考えた。

堅い感じの業界や会社の面接を受ける人の場合は、前もって用意した方がいいのかもしれない。 

 

 

以上、ちょっと長くなったが、私がこれまで転職活動の中でやってきたことだ。

ただ、私1人ではここまでできなかった。

エージェントのおかげで気持ち的にも物理的にも準備ができたと思う。

内定を1つもらってはいるが、まだ面接を受ける企業があるので、転職活動は続ける。

最初の頃にくらべて、上のことを学んだり面接をたくさん受けたりで大分面接に慣れてきた。

あとは残りの面接をこなすだけ。

保険が1つできたので、少し安心しながら活動できるだろう。

また明日も受けてきます。

 

 

ではまた。