気分屋の私が目標を達成する為に心がけたこと
どうも。
前回、Webクリエイター能力認定試験を受けた記事を書いたが、
試験を受け終わってから、気力がなくなってしまったようだ。
私は努力は苦手だが、何か明確な目標に向かうことは割と好きで、資格を取るというゴールに向かってコツコツ勉強をするのは楽しかった。
だがそれが終わると、何かやるぞ!という気持ちがガクっと落ちる。
以前、簿記3級を受けた後にも同様に無気力になった。
今回もまた回復するまで時間がかかりそうだ。
ところで、元々気分屋でなかなかやる気の起きない私が、どうやって資格勉強を乗り越えたか、という話をしよう。
私は学生時代、特に高校時代はほとんど勉強をしていなかった。
テストの点数は苦手な科目は赤点ギリギリ回避するレベル。(結局赤点になることは一度もなかったが本当に危うかった。)
理由はシンプル。やる気が出なかったからだ。
志望する学部は美術・デザインで、受験で必要なデッサンは画塾に通っていたので上達したし、学科の試験はそこまで重要ではなかったので、勉強する意味が分からなかった。
勉強よりも、部活や学校行事に真面目に取り組んでいた。
そんな私が、資格の勉強を始めて身につけることができた。
それは何故だろう、と自分なりに分析してみた。
- 「何のためにするのか」を考える。
- やる気を待たず、まずやってみる。
- できない日はできないで諦める。
- 締め切りを作る。
こんなところだろうか。
1.漠然と勉強を始めるのではなく、「この資格を取ってWebデザイナーとして転職する」など、資格をとった先を明確に考えると、「これはやっても時間の無駄だ」とか「何のためにやっているのか」と悩まなくて済むと思う。
2.やる気は待っていてもこない。(ごく稀にくるかもしれないが。)やる気を待つより
まず机に向かい、テキストを広げる。始めてみると意外と集中して取り組めたりする。
3.勉強を始めても、結局集中できない日もある。体がだるかったりどうしても観たい映画やドラマがある日もある。そういう日はもう諦めて休む。私は長いと5日ほどサボってしまうこともあったが、心の回復を待つとそこからまた頑張れる。
4.締め切り、期限がないと「いつか取りたい」と思ったまま時間が過ぎてしまう。試験を受けるなら思い切って申し込んでしまおう。
ではまた。
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