Webクリエイター認定試験、申し込みました
どうも。
以前、Webクリエイター認定試験の勉強をしているということを書いた。
受けると宣言してから1ヵ月半経ったが、とうとう申し込んできた。
種類は「Webクリエイター認定試験 HTML5のエキスパート」。
問題集を購入し、勉強を進めている。
Webクリエイター能力認定試験 HTML5対応 エキスパート 公式テキスト【電子書籍】[ 富士通エフ・オー・エム株式会社 ] 価格:2,117円 |
持っている問題集とは少し違うのだが、このような問題集を買った。
Webクリエイター認定試験とは
そもそもそれは何ぞやと思う人もいると思うので説明する。
株式会社サーティファイによる認定委員会が開催する資格試験の一つ。
業界で最も受験者の多いWebの資格の試験だ。
私は来年、Webデザイナーとして転職を考えているのだが、Webデザインの経験は半年ほどしかない。
なので、採用する側は私がどの程度Webの知識や技術を持っているのか、把握するのが難しいだろう。
しかしこれを持っているということがWebの基本は押さえられているという証明になる。
実績もなく経験年数も短い私は、転職時のことを考え受けようと決めたのだった。
Webクリエイター認定試験には随時試験と言って、受けたい場所で好きな時期に個別に申し込むことができる。
私はエキスパート(難易度が高い方)でHTML5対応の試験に申し込んだ。
使用するソフトに関しては、メモ帳でやるよりも、前の会社で使用していたDreamweaver(Adobe社製)の方が慣れているのでよいだろうと選択した。
エキスパートの試験は「知識問題」と「実技問題」に分かれている。
知識問題はWebページを制作する際に必要な知識があるか、実技問題は実際に出される指示に従ってコードを書くことができるかが試される。
どちらも全く知識がない人には難しいだろう。
私も、少し経験はあるものの時々忘れていたり分からないところがあった。
学習状況
ちょうど1週間後、試験がある。
Dreamweaverを使うと言っても、実は試験会場で使うDwは入力補助機能がないらしい。
「background-color」と打ちたいときbと打てばいくつか候補が出て、選択するだけで入力できるというものだ。
非常に便利だし、実際に仕事をする際はこの機能を使った方が効率よく業務を進めることができるのだろうが、今回の試験ではこれが使えないらしい。
基本手打ちのみになる。
これを昨日初めて聞いた私は、勉強し直さなければならないと多少のショックを受けた。
補助機能のおかげでスピードも速くなったし、曖昧なタグやプロパティ名も何とかなったのだが、全て手打ちということは全部復習しなければいけなくなったのだ。
まぁ、そもそもそれくらい覚えろという話なのだが(笑)。
ということで、あと1週間で、完璧に頭に叩き込もうと思う。
ちなみに、HTML5以外にもHTML4.01対応の試験もある。
それから難易度もエキスパートとスタンダード、上級と初級がある。
Web業界への就職・転職を考えている人は調べてみて欲しい。
以下、問題集へのリンクを載せておいたので購入したい人はどうぞ。
<HTML5対応エキスパート>
Webクリエイター能力認定試験 HTML5対応 エキスパート 公式テキスト【電子書籍】[ 富士通エフ・オー・エム株式会社 ] 価格:2,117円 |
<HTML5対応スタンダード>
【送料無料】 Webクリエイター能力認定試験html5対応スタンダード公式 / 狩野祐東 【本】 価格:2,700円 |
<HTML4.01対応上級>
Webクリエイター 能力認定試験(HTML4.01対応)<上級>公認テキスト&問題集 改訂3版 Internet Explorer7/8/9/10対応 価格:3,240円 |
<HTML4.01対応初級>
Webクリエイター 能力認定試験(HTML4.01対応)<初級> 公認テキスト&問題集 改訂3版 Internet Explorer7/8/9/10対応 価格:3,024円 |
ではまた。