アトラス最新作「ペルソナQ2」をプレイして現時点での感想
どうも。
先日、11月29日にATLUSより発売されたペルソナシリーズ最新作「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」。
PQ2 - ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス| 公式サイト
前作、ペルソナQでは、P3・P4のクロスオーバー作品だったが、今作ではP3・P4・P5のキャラクターが集結。
ペルソナQは学校の文化祭が舞台だったが、今回は謎の映画館に閉じ込められ、そこから出るために仲間と力を合わせて様々な映画のラストを完成させる(ダンジョンを攻略する)というストーリーだ。
発売前からちゃんとamazonで予約していたので、当日に無事、手に入れることができた。
現在3つ目のダンジョンに突入せんとしている段階だが、今作をプレイしてみての感想を書きたいと思う。
※完全にペルソナを知っている人向けなので注意。
異なる時間軸から集結したキャラ同士の会話が楽しい
これ、前作も面白かったんだけど、P3のキャラは2009年から、P4のキャラは2011年から、P5は最近の時代から飛ばされているので、アイドルとしてバリバリ活躍中のりせちーをP5の面子が知っていたり、白鐘直斗と明智吾郎の新旧探偵王子の会話があったりなど、シリーズならではの繋がりが感じられた。
他にも、元のシリーズでは見られない交流がたくさんあるので、ペルソナ好きは是非プレイしてみて欲しい。
システム進化でバトルがしやすくなった
今作のバトルにはいくつか新しいシステムが導入されており、
・バトンタッチシステム
・特別上映をクリアすればできるコラボ技
がある。
バトンタッチは、クリティカルや弱点をついたりすると起こるBOOST状態(SPを消費せずに技を繰り出せる状態)を他のパーティーメンバーにバトンタッチするシステム。
P5にはあったこのシステムがペルソナQに追加されたのだ。
これにより、敵の弱点を攻めやすくなり、大変便利だ。
そして、特別上映というクエストをクリアすると、そのストーリーのメインキャラによる協力技をゲットすることができる。
これも、シリーズの垣根を越えたコラボ。
こういうの結構嬉しいな。
ということで、ペルソナQをやったことがある人もない人も、今作は曲も一新し、かなりレベルアップしているので、やってみてくれ。
ではまた。