サワイユは何をする人ぞ

24歳派遣が、したいことや夢を模索するブログ。好きなゲームや映画なども紹介している。

ゲーム「マジョのシマ」

※以下、私サワイユ個人の感想なので注意。

 

私はゲームプレイが趣味の1つであるのだが、ほとんどが据え置き型や携帯型のゲームで、アプリゲームをする機会は少ない。

数少ないアプリゲーム経験の中で、私がおすすめするゲーム「マジョのシマ」を紹介したいと思う。

ところで、私自身、出演声優の豪華さをアピールしているものや、ガチャという課金ゲームが好きではない。ビジュアル、ストーリー、世界観などに惹かれるものをプレイしたくなる派なので、そういったものが好きな人には合わないかもしれない。ご承知いただきたい。

 

マジョのシマ

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COCOSOLA Inc.制作のアドベンチャーゲーム

主人公の旅人が幻想的な島を歩き回り、魔女の秘密に迫っていく探索ゲーだ。

このゲームの魅力は、

・緻密なドットで描かれた美しいビジュアル

・BGM無し・SEのみのサウンド

・周回前提の制限時間、

・視点(キャラクター)の切り替え

などである。

近年ピクセルアート(ドットで描かれたアート)の人気が高まっているが、この作品ではその魅力を存分に味わうことができる。ドットの温かみを残しながらも緻密に描かれた世界はプレイすればのめり込んでいくだろう。

このゲームにはBGMがほぼ無い。あるのは、人の歩く足音だったり、松明のぱちぱちはじける音だったり、島中に響く鐘の音だったり、といったSEのみだ。夜の静けさの中、細かなSEを聞かせる為にはBGMは邪魔になるだけだろう。

このゲームには6時間という長い制限時間がある。夜の10時に始まり、朝4時になったら自動的にゲームオーバーだ。時間経過はリアルタイムなので注意。何をしていようとどこまで進んでいようと時間になったら失敗なのでそこはシビアである。だが、この制限があるからこそゲームに集中しやすく、また周回しやすいということがある。周回することが前提で、マルチエンディングとトロフィーのシステムが用意されている。私も何度も失敗しやり直して何とかトゥルーエンドにたどり着いたものだ。是非何度も挑戦してトゥルーを目指して欲しい。

通常、視点は主人公だけだが、このゲームでは登場キャラクターのどの視点にもなれる。(ただしほとんどのキャラは操作不可)あるときは主人公でメインの探索を進め、あるときはねずみになって隙間から隠された通路に侵入し、あるときは会いたくない人物の行動を監視し、回避する。この切り替えを行うことで開ける道もあるので、もし行き詰まってしまった人は積極的に試すべきだ。

 

謎解きや探索がすきな人にはおすすめのゲームだ。対応OSがiOSAndroid、PC(steam)と幅広いので興味がある人は是非。

マジョのシマ

マジョのシマ

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ではまた。